大文字の翌日、I.M.ペイ(ルーブル美術館の改修が有名な建築家)の日本で唯一の作品、ミホ・ミュージアムを見に滋賀県の山奥へ。バスで山道を上り、並木道を抜けて、トンネルをくぐり、吊り橋を渡る、まさに桃源郷のコンセプトにぴったり。ペイ事務所で担当していた先輩に、笑い話も交えつつ、細かなディテールの話まで聞かせてもらいながら見たこの美術館は、素材の使い方、納まり、インテリアのバランスなど、学ぶべき点が多すぎて、感動しました。それから、お昼に食べたお豆腐。めちゃくちゃクリーミーで大感激。。。